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古谷三敏『BARレモン・ハート 11 アクションコミックス』双葉社 1994年7月刊

昨日読んだマンガ。

古谷三敏BARレモン・ハート 11 アクションコミックス』双葉社 1994年7月刊。

https://bookmeter.com/books/526600

https://www.amazon.co.jp/dp/4575819689

「心優しき男たちが夜毎集う酒場、『BARレモン・ハート』。名人マスターの人を見る目は酒を見る目。マスターの薦めるカクテルは人生のブレンド。酒ウンチクと人生模様を語る大人のための、酒、グルメコミックス。」

巻末広告に『アクションピザッツ』連載中とありますが、初出掲載号数は記載されていないPART.135-147の13篇。

宅急便でマンガを届けてくれる友人のおかげで、古谷三敏BARレモン・ハート』を三日前から毎日一冊づつ読んでいます(あと四冊続けて読めます!)。

2013年8月に当時最新刊だった第28巻を読ませてもらって以来、全巻半分ほどの15冊を読了。

この第11巻は今まで読んだ中で最も古い、20年以上前の作品ですけど、賞味期限は切れていません。いつも通り美味しく、面白く読めました。

表紙のオールドウーロン割を飲む松ちゃんも今と同じ風貌です。

松ちゃんの姪のオッチョコ・チヨコさん初登場!

ドライ・ジンアンゴスチュラ・ビターズをシェークして カクテルグラスで出すのがピンク・ジン それに対しジン&ビターズは リキュール・グラスにビターを数滴いれる グラスを横にして回転させながら内側全体にビターズをぬる 残っているビターズはグラスを振り切って捨てる 冷蔵庫でよく冷やしたプリマス・ジンをしずかにそそぐ このカクテルは いちばん古いカクテルではないかといわれていて こっちの方を好むバーマンも多いのです」

p.15 PART.135 恩讐のジン&ビターズ

イングランド南西部のプリマス港にはイギリスの海軍基地があり、そのためかこのジンは、海軍御用達となってきた」p.14

ディック・フランシス『大穴』1965『利腕』1979『再起』2006 に登場する主人公の義父[退役海軍少将]がピンク・ジンを飲んでいたなぁ。

「翌日[木曜日]、例によってキャベンディシュ[ホテル]でチャールズと落ち合い、会場のバアの肘かけ椅子に座った。

「で、次の木曜日の昼食は?」 私は微笑して、彼にピンク・ジンのダブルを買った。

「それには戻ってきます」 私たちはワイン・アンド・チーズ・ソースのホタテガイを片手で食べ、その間に彼がジェニイのことを話してくれた。

私はホタテガイを食べ終えると、椅子によりかかってチャールズの冷たい上等の白ワインを飲んだ。」

ディック・フランシス『利腕 (ハヤカワ・ミステリ文庫)』菊池光訳 早川書房 1985.8 p.127

「義父[チャールズ]は好んで ピンク・ジン を飲む。ピンク・ジンはジンにプリムス・ジンを使うのが本物で、これにアンゴスチュラ・ビターズを振ったもので相当キツイ。いわばベルモット抜きのドライ・マティーニである。イギリス海軍では愛飲されているそうで、その点からも義父[退役海軍少将]にふさわしい。名前はソフトだが、味はハード。」

東理夫『ミステリ亭の献立帖』晶文社 1988.1 p.208「義父との正しいつき合い方」 p.208

http://bookmeter.com/cmt/19986244

読書メーター 古谷三敏の本棚

https://bookmeter.com/users/32140/bookcases/11091264

の登録冊数は19冊です。